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親子の関係

子供の自立・親の役割(学童期~青年期)アイコン

【小学校5~6年生】 大人っぽい女子との距離の取り方

この頃の女の子は第二次性徴が始まる頃で、生理がはじまり、男子を差し置いて早く大人びていきますね。

女の子の大人への成長過程は早く始まり、男の子よりはゆっくりと変化していくので、お母さんの驚きは大きくはないけれど、「母・妻・私」という存在である自分を、子供からは「女性同士」「女目線」で評価されるので、結構しんどいときもあります。けれど、まだまだ親に自分の話を聞いてほしいし、時には甘えたいのです。子供から話をして来たら口を狭まずに子供の言葉に耳を傾けて安心感を与えてあげましょう。

男の兄弟や妹がいる場合、お母さんの心配は「より幼い感じの息子や下の子供」にいってしまいがちです。時には「幼い子に戻って甘えたい」しっかり者の娘は、振り向いてくれないお母さんに悲しみや、寂しさ・怒りを感じていたのだと、相談に来る子供たちからよく聞きます。しっかり者の女の子は、学校や友達との関係でもそういうところを発揮して「しっかり行動すること」が求められてしまうので、気持が疲れてしまい、エネルギーも消耗しがちです。時々は、「あなただけに、このおやつ!」とか、特別扱いして、1対1の安心感を味合わせてあげましょうよ。明日へのエネルギーも湧いてくるはず!

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