| 学校支援の事業紹介 | |||
| 「学校と企業・経営者の交流活動」（ゲスト講師派遣プログラム） |
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| 社団法人 経済同友会 | |||
経済同友会では、子どもたちの職業観を育てる機会を提供するため、１９９９年度から「学校と企業・経営者の交流活動」を推進しています。これは、経済同友会会員の企業経営者を、中学校や高校での出張授業、教員の研修会やＰＴＡ会合での講演などの活動のために、講師として紹介するプログラムです。現在は約７０名以上の経営者が登録しています。 |
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都内の中学校で、北城恪太郎代表幹事の出張授業が行なわれました。中学２年生の道徳授業地区公開講座で、テーマは「働くということ」。日本アイ・ビー・エム代表取締役会長である北城代表幹事は、中学校の恩師に卒業前に「英語の成績があまりよくないね。」と言われて必死に英語を勉強した高校時代のこと、コンピューターのプログラム作成に取り組んだ大学時代、そしてＩＢＭに入社し、コンビニエンスストアにＡＴＭを導入する仕事をして喜ばれた経験などを話されました。「自分にとって興味がある分野で、達成感を得られる仕事に就くことは、人生を豊かにします。」そして、「みなさんはどんな仕事で、どんな形で社会に貢献していきますか。」と中学生に問いかけました。 中学生から「仕事で挫折しそうになったことはありますか。」「初めての給料で買ったものは何ですか。」「ニートとフリーターについてどう思いますか。」などの質問があり、北城代表幹事が丁寧に答えていきます。「明るく、楽しく、前向きに、自分のやりたいことを見つけていくこと、そして行動していくチャレンジ精神をもつことの大切さ」が伝わった授業でした。   |
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| 社団法人経済同友会は企業経営者が個人として参加し、一企業や特定業種の利害を超えた幅広い先見的な視野から、より良い経済社会の実現、国民生活の充実のための諸課題に率先して取り組んでいます。 経済同友会の「学校と企業・経営者の交流活動」の詳細、事業報告、申込等については、下記のホームページをご覧ください。 →http://www.doyukai.or.jp/kyoiku/index.html |
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