ページの先頭

ページ内移動用のリンク
本文へ移動
フッターメニューへ移動
東京都生涯学習情報
ここから本文です
学校支援の事業紹介
 
 
 カルビー・スナックスクール
 主催:カルビー株式会社

 カルビー株式会社では、小学校3〜6年生を対象とした「カルビー・スナックスクール」を実施しています。平成15年6月から首都圏でスタートし、平成17年春から全国の小学校を対象に実施しています。大好きなスナック菓子について、子どもたちが参加しながら正しい知識と理解を深めていく授業です。
 江東区立香取小学校では、4年生がおやつについて学びました。江東区の小学校では、4年生で生活習慣病予防健診を受診することができます(希望制)。香取小学校では、養護教諭がカルビー株式会社から送られた「お知らせ」でスナックスクールを知り、子どもたちにおやつのとり方について考えてもらうためのよい機会として実施することとなりました。

 
1日の量はどのくらい?
かルビー・スナックスクールの写真1 机の上のボールに、ポテトチップスが入っています。自分はどのくらい1回に食べているか、子どもたちが班で相談しながら秤に載せ、各班が重さを発表します。牛乳コップ1杯と一緒におやつとして食べる量は、ちょうど子どもたちの両手にのる位の量でした。食べ過ぎている班が半分以上。食べる量、食べてよい時間、そして表示の確認など、ビデオを見ながら楽しく学びました。

 
じゃがいもって根?茎?
 商品の裏面には、原材料やカロリー、賞味期限など様々な商品情報が表示されています。次に班でチャレンジしたのは、原材料とかルビー・スナックスクールの写真2なっている野菜が植物のどの部分(花、果実、葉、茎、根)かというクイズ。最初の「じゃがいも」の予想外の回答に、子どもたちのその後の回答が大混乱する場面も。
 最後にクラスの代表となった「おやつたいちょう(隊長)」と一緒に、全員で今日のまとめを発表。事前のアンケートでは、夜遅い時間におやつを食べているという回答もありましたが、実際に目で見て考える授業を経験し、「これからはおやつの量と時間について気をつけます」という感想がありました。

 
 今回の授業は90分でしたが、45分の授業も実施しています。プログラム内容は複数用意されていますので、学校との相談で決めることができます。詳しくはカルビー・スナックスクールのホームページをご覧ください。

        http://www.calbee.co.jp/snack-school/academy/school/index.html

 
ここからフッターメニューです