| 学校支援の事業紹介 | ||
| ベンチャーお仕事探検隊！ |
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| NPO法人じぶん未来くらぶ |
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 夏休みももうすぐ終わろうというある日、小学５，６年生、３１名が“入社式”に参加していました。 NPO法人じぶん未来クラブが主催する“ベンチャーお仕事探検隊”の始まりです。4つのグループに分かれ、お揃いの色のTシャツを着ます。各自に名刺とインタビューノートが配布され、今日1日のお仕事がスタートしました。 |
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| この日のプログラムに協力してくださった企業は、株式会社サイバーエージェント、株式会社ＮＥＸＴ、マースジャパン株式会社、薬樹株式会社の4社。子どもたちはそのうちの1社のキッズ社員となります。実はこの企画。各社の若手社員と大学生インターン生が2週間をかけて企画したもの。当日も子どもたちをサポートします。 ★MISSON１「会社って何？」 各社の担当社員とインターンのお兄さん、お姉さんがプログラムを進行してくれます。まずは、全員に自分の名刺が配られ、名刺交換の仕方、あいさつなどのビジネスマナーミニ研修。「会社」がどのようにできてきたのかをクイズ形式で知っていき、会社の存在意義を理解しました。 |
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| その後は、4グループがそれぞれが担当となる会社へ分かれていきます。 ここでは、薬樹株式会社さんと株式会社サイバーエージェントでの様子をお伝えします。
■薬樹株式会社（調剤薬局チェーンを経営する薬剤師集団）  ★MISSON２「担当する会社を知ろう」 まずは、会社見学。社長室に入ります。ドキドキしながら社長へあいさつしたあと、執務室を見学し、社員さんと名刺交換をしました。さきほどの名刺交換の練習が生かされて、子供たちは嬉しそうです。 つぎに、インターンのお兄さん、お姉さんによるクイズ・寸劇を交えた会社紹介です。ここで、会社の概要を知ることができます。またその中で、会社の特徴として「友達みたいに皆のことを考え、何でも話せる薬剤師さん」を目指しているや、病気を防ぐ道案内役として「健康ナビゲーター」という考え方を取り入れていることを知って、子供たちはとても感心してました。 その後は、白衣を着て、実際の調剤体験です。子供たちからは単調な作業に見えたのに「意外に難しかった」「楽しい」という声があがりました。 |
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| ★ MISSON３「会社を作ってきた人の話を聞こう」 社長の小森雄太（コモリ ユウタ）氏を子どもたちが囲んでお話を伺いました。 小森社長は、子供たちからの「好きな食べ物は？」「年収はどの位？」といった社長個人への質問から「どうしてこの会社で働こうと思ったのか」「薬剤師以外の人って何をしてるの？」といったことまで、一つひとつ丁寧に答えてくれました。 最後に小森社長が大切にしていることを話してくれました。 「皆が何かの目標に向かって協力するために社員ひとりひとりを大切にする」 「社員からもお客さんからも信用を得るためには“約束を守る”ことが大切」 「自分の考えで工夫して仕事をすることが大切」 ■株式会社サイバーエージェント（インターネットの広告やブログなどの運営） ★MISSON２「担当する会社を知ろう」 受付で元気よくあいさつをし、まずは、エンジニアルームの見学へ。普通の会社のイメージと違った机のレイアウトに興味津々。次に営業部へ移動します。こちらは普通の会社のイメージどおりの机の並び方です。仕事の内容によって、その目的が達成しやすいレイアウトになっていることに感心していました。また、営業成績のいい人のブロマイドのような写真が飾られてあったり、チームをたたえるポスターがいたるところに貼られてあったりと、社員のやる気を盛り上げる仕掛けに子供たちは興味をよせていました。 ★ MISSON３「会社を作ってきた人の話を聞こう」 榎原良樹大阪支社長の話を聞きました。名古屋支社を立ち上げるとき、一緒に働く社員も事務所もまだなくて、喫茶店で仕事をし、公衆電話からお客さんに電話をしたというような苦労話や、子供のころは新聞に載るような人に役立つ仕事がしたいと思ってたこと、はじめは銀行に就職したけれど、そこでは自分の夢が叶えられないと思い、サイバーエージェントに転職して名古屋支社立ち上げにチャレンジしたことなどを聞き、子供たちはとても感心していた様子でした。 榎原支社長の子供たちへの応援の言葉は、 「苦労も考え方次第。自分が楽しんでやること！」 「人生の工夫をしてみてください」 |
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| ★MISSON４「壁新聞をつくろう」 ★MISSON５「みんなで発表しよう！」 各グループとも会社から戻ってきて、自分たちが学んだ会社のことを壁新聞に表現していきます。「お金のためではなく、みんなの笑顔のために･･･」「社員が働きやすい職場づくり」「いろいろ経験して自分に合うものをみつけよう！」などなど、訪問先の会社をつくってきた人たちからのメッセージをしっかり受け止めてきた様子が表れています。 発表も各自が分担して、自分たちが訪問してきた会社について報告します。 |
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