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東京都生涯学習情報
自分のわくわくすることが生かせる職業を発見しよう!
〜特定非営利活動法人 キーパーソン21 「すきなものビンゴ&お仕事マップ」〜

 特定非営利活動法人キーパーソン21(以下、「キーパーソン21」という。)は、 多くの子供たちに自分の将来について考えるきっかけを持たせ、 夢と勇気をもって自己実現へ向かってすすむ喜びを知ってもらいたいと考え、 将来について考えるプログラムを提供しているNPO法人です。 小学校・中学校・高校に通う子供たちのキャリア教育を、 会員、学校の先生及び企業・団体などの協力によって行っています。
 今回は、東京学芸大学附属世田谷小学校における6年生のキャリア教育の導入という位置づけで行った、 ワークショップ「すきなものビンゴ&お仕事マップ」を見学させていただきました。

■ 実施日時、実施場所
平成21年6月25日(木)
東京学芸大学附属世田谷小学校(大井田義彰校長)

■ プログラム内容

 ワークショップは、全体で2時間程度となっており、大きく分けて前半が「すきなものビンゴ」、 後半が「お仕事マップ」の2部構成となっています。 この日のファシリテーター講師を務めるのはキーパーソン21代表の朝山さんで、 他に10人程度の会員の方々がサポーターとして参加されています。 子供たちは3・4人の班に別れ、3人の班にはサポーターの方が入ります。

キーパーソン21のサポーターの方々 キーパーソン21のサポーターの方々



  • すきなものビンゴ
     渡されたビンゴシートに、自分や皆の好きなもの・やってみたいことなどを書いて埋めていき、 それを元にビンゴを行うという作業を繰り返し行いました。 児童たちは、「うさぎ」「車」「ピアノ」「宇宙人と遊ぶ」「スーパーカーに乗る」 などたくさんの言葉を挙げてビンゴを楽しんでいました。高得点を競い、児童たちは熱中して取り組んでいました。

    すきなものビンゴの様子 サポーターの方々も一緒になりビンゴを行っている様子


  • お仕事マップ
     黒板の中央に「おしゃべり」という文字が書かれました。 「おしゃべりが得意な人ができるお仕事ってどんなものがあるかな?」と朝山代表が問いかけると、 児童たちからは「お笑い芸人」、「カウンセラー」、「結婚式の司会」などたくさんの答えが挙がり、 黒板は多くの職業名で真っ白になりお仕事マップが完成しました。
      その後は、自分や班のお仕事マップを作成しました。職業名を多く挙げるというのは難しいらしく、 児童たちは苦戦しながらも、サポーターの方々にアドバイスをいただきながら多くの職業名を書いていきました。

    班のお仕事マップに皆で書き込む様子 お仕事マップの様子

 子供たちは、ワークショップを通じて、 自分の好きなことや関心のあることは一体何であるのかを改めて考え、 それらの興味・関心と職業とのつながりを意識するきっかけとなったようでした。

■ 団体等のURL
特定非営利活動法人 キーパーソン21
http://www.keyperson21.org
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